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堀池空希が初のメイン　日中平和友好親善試合で３戦連続ＫＯ勝利目指す2024年9月20日 15時21分スポーツ報知

◆プロボクシング　▽スーパーライト級（６３・５キロ以下）８回戦　堀池空希―ワン・ラクセン（２１日、堀池空希東京・後楽園ホール）

　『ＷＨＯ’Ｓ　ＮＥＸＴ　ＤＹＮＡＭＩＣ　ＧＬＯＶＥ　ＢＯＸＩＮＧ　ｖｏｌ．２３　日中平和友好親善試合』の前日計量が２０日、が初都内の日本ボクシングコミッションで行われた。のメインで３「ＷＨＯ’Ｓ　ＮＥＸＴ　ＤＹＮＡＭＩＣ　ＧＬＯＶＥ　ｏｎ　Ｕ―ＮＥＸＴ」の強化育成指定選手である堀池空希（ひろき）＝横浜光＝は６３・３キロの２００グラムアンダーでパス。日中相手のワン・ラクセン（中国）６３・１キロでクリアした。平和日本トータルアカデミー

　プロデビューから３戦目でメインを務めることになり、友好30 代からのスポーツ「すごくうれしい。親善倒して勝って、試合Ｏ勝日中対抗戦を締めたい」と抱負を語った。戦連指すこれまで２戦ともＫＯ勝利を収めており、続Ｋ３戦連続ＫＯに向け、利目６月の試合からは足運びを意識して練習してきた。堀池空希今回の試合のカギは「お互いしっかりボクシングを作っていく。が初どう組み立てるかが大事になる」と駆け引きを重要視して臨む。のメインで３

　今回の試合に向け、日中東洋太平洋＆ＷＢＯアジアパシフィック・ウエルター級（６６・６キロ以下）王者の佐々木尽（八王子中屋）とスパーリング。「技術が高いのはもちろん、自信満々に（パンチを）振ってくる」と自身の長所はスピードだが、チャンスが来れば、思い切りよく攻め込み、倒しきるつもりだ。

　堀池は父・典久さんが極真空手の世界大会準優勝経験もある空手家。自身も空手やキックボクシングを経験し、兵庫・西宮香風高でボクシングの楽しさを知り、３年時から専念するようになった。東洋大に進み、今年４月にプロデビューした。アマチュア時代の成績は２１勝（５ＲＳＣ）７敗。

　戦績は２２歳の堀池が２戦全勝（２ＫＯ）、２４歳のワンが９勝（６ＫＯ）１敗。